当相談室について

FEAUTURE

心理発達相談室そらの特徴

“親子の心に寄り添う安心の相談室”

親と子の心理発達相談室そらは、乳幼児から思春期までのお子さまとその保護者を対象に、こころのケアを専門的に提供する相談室です。当相談室所属の臨床心理士・公認心理師は、大学病院の児童精神科や周産期医療の現場で長く経験を積んでおり、発達や育児に関する幅広いご相談にお応えしています。

発達障害(自閉スペクトラム症〈ASD〉、注意欠如・多動症〈ADHD〉、限局性学習症〈SLD〉など)の詳しい検査(ADOS-2、MSPA、STRAW-R、Conners3など)や、不登校など悩みを抱えるお子さまへの心理支援も行っています。また、育児や発達に関する保護者さまのご相談も受け付けております。

さらに、保育園・幼稚園・学校関係者の方へのコンサルテーションや、企業向けのメンタルヘルスケアにも対応しています。ご希望の際は「お問い合わせ・予約」ページより、どうぞお気軽にお問い合わせください。

私たちは、親子のこころに寄り添い、安心して未来を築けるようサポートいたします。

INTRODUCTION

心理士の紹介

当相談室の臨床心理士をご紹介いたします。

佐藤 友里(さとう ゆり)

愛知医科大学病院にて15年勤務し、精神科における個人心理療法および心理アセスメントを担当するとともに、精神科以外の身体疾患患者への心理サポートも行ってきた。個別の問題に丁寧に寄り添うカウンセリングを実施している。また、周産期、リエゾン、緩和ケアなどのチーム医療にも従事し、集団産後メンタルケア講座「ママとあかちゃんのための心理学」にファシリテーターとして関わった経験から、妊産婦の心理サポートも行う。特に不妊・不育等で悩む女性や流産・死産を経験した女性への心理サポートを行っている。更に小児科クリニックにおいて乳幼児健診や発達・育児相談も行い、NICU退院児のフォローアップ検査を数多く担当してきている。

所属学会•所属団体

日本心理臨床学会 / 日本精神分析学会 / 日本ロールシャッハ学会 / 日本生殖心理学会 / 愛知県臨床心理士会 / 八事精神分析研究会(運営スタッフ)

所有資格

臨床心理士(第22179号)/ 公認心理師(第24486号)/ MSPA講習修了 / ADOS-2臨床用研修修了 / 生殖心理カウンセラー養成講座基礎コース修了

アドバイザー
愛知医科大学病院 こころのケアセンター副技師長(現職)

酒井 玲子(さかい れいこ)

愛知医科大学病院にて20年以上、メンタルヘルスに不調を感じた患者さまへの個人心理療法や心理検査を行うと同時に、職員・学生のメンタルヘルス全般を担う。また周産期、緩和ケア、リエゾン、虐待防止、臨床倫理などのチーム活動にも従事。児童養護施設及び母子生活支援施設での心理支援に10年ほど携わってきた経験や、NICU、産科など周産期領域を長く担ってきた経験を踏まえ、妊産婦、育児困難を抱える母親、育てにくい子どもを抱える母親などへの心理サポートには特に力を入れ、集団産後メンタルケア講座「ママとあかちゃんのための心理学」を主催し、地域の子育て支援センターにおける育児講座なども数多く担当。更に個人だけではなくチームや組織全体の風土作りや多職種連携のマネージメントに尽力し、すべての子どもが安心して過ごせる風通しのよい社会を目指して、支援者や組織への心理支援も積極的に行っている。公民問わず外部機関からの講演、講座などの依頼も多く、顔の見える連携を大切にしている。

所属学会•所属団体

日本心理臨床学会 / 日本周産期メンタルヘルス学会 / 日本乳幼児医学心理学会 / 日本集団精神療法学会 / 日本精神分析学会 / 日本周産期•新生児医学会 / 日本家族心理学会 / 日本総合病院精神医学会 / 日本ロールシャッハ学会 / World Association for Infant Mental Health(世界乳幼児精神保健学会) / 愛知県臨床心理士会(代議員)/ 日本メンタライゼーション研究会(運営委員)/ 八事精神分析研究会(事務局)

所有資格

臨床心理士(第14296号)/ 公認心理師(第16549号)/ MBT Basic Training 修了 / the introduction to group analysis course(グループアナリシス入門コース)修了 / NBOトレーニング修了 / NBASトレーニング修了 / MSPA講習修了 / ADOS-2臨床用研修修了 / 発達障碍者支援研修(指導者養成研修Part1~Part3 ・行政実務研修)修了

著歴

  • 「現代クライン派入門 基本概念の臨床的理解」 Catalina Bronstein著 福本修・平井正三監訳 岩崎学術出版社
  • 「周産期医学2021 Vol.51.増刊号 周産期医学必修知識第9版」東京医学社
  • 「親と子のはじまりを支える」永田雅子編著 遠見書房
  • 「with NEO 2023 Vol.36 メンタルケアが必要な家族と赤ちゃんのサポート」MCメディカ出版
    (※すべて分担執筆)

当相談室に関する質問

どのような悩みや問題を相談できますか?

家庭内のお悩みから職場や保育現場での課題まで、幅広くご相談いただけます。

  • 子どもの発達障害や愛着形成の課題
  • 不登校や学校生活に関するサポート
  • 育児に関するストレスや悩み
  • 保育現場や教育現場での対応の仕方
  • 職場のメンタルヘルスや組織内の人間関係

初めての方でも安心してご相談いただける体制を整えています。どのようなお悩みでも、まずはお問い合わせ・予約ページからお気軽にご相談ください。
※事前予約が必須となります。

どんな検査が受けられますか?

コミュニケーションや適応、学習などに困難を抱えたお子さんに対し、発達や心理に関するさまざまな検査が実施可能です(ADOS-2、MSPA、K-ABCⅡ、STRAW-R、Conners3、WISC-Ⅴなど)。詳しくはサービス内容ページをご覧ください。

保護者だけで相談に行っても大丈夫ですか?

はい。当相談室は保護者の方のみのご相談も承っております。詳しくはサービス内容ページをご覧ください。

相談にはどのくらいの時間がかかりますか?

検査内容により所要時間は異なります。詳細につきましては、サービス内容ページをご覧いただき、より詳細に知りたい方はお問い合わせ・予約ページより
お気軽にご質問・ご相談ください。

料金はどのくらいかかりますか?

相談内容や検査内容によってかかる費用に関しましては異なりますので、詳しくは、サービス内容ページをご覧いただき、より詳細に知りたい方はお問い合わせ・予約ページよりお気軽にご質問・ご相談ください。

予約はどうすればいいですか?

当相談室は事前予約が必須となりますので、予約の際は当ホームぺージのお問い合わせ・予約ページからよろしくお願いいたします。

保育園へのアドバイスもしてもらえますか?

はい。当相談室では保育園や幼稚園などを対象に、子どもたちの発達や心理に関するサポートを行っています。詳しくはサービス内容ページをご覧ください。

企業のメンタルヘルスケアもお願いできますか?

はい。当相談室では法人様向けのメンタルヘルス支援や職場環境の改善を目的としたサービスも行っております。詳しくはサービス内容ページをご覧ください。

CONTACT

お問い合わせ・予約

親と子の心理発達相談室そらへのご相談やグループワークなどのご予約に関するお問い合わせは
下記のボタンからお問い合わせ・ご予約ページよりお承りいたしますので、お気軽にご相談ください。
※事前予約が必須となります。